クリスマスに開催された2005年梨本塾最終ラウンド。世間のムードとは全く関係の無い
30数台の参加を数えるなか人数分のドラマを予感させた。
年の瀬が押し迫るこの頃になると朝の冷え込みも厳しく外気温は5℃を下回っていた。路面温度も当然低くコースインしてしばらくタイヤを暖める。
5分ほど経過するもまだ恐怖感は消えず、10分経過するも最初の恐怖感に何ら変化は無い。いつまでもゆっくり周回する自分をあからさまに邪魔扱いするように他のバイクが抜き去っていく。
その様子を見てもとても怖くてバイクを寝かす気さえ起こらない。「1本目はタイヤを暖めるだけで終わるだろう」という塾長の言葉をかみ締めながらフロントの手ごたえが分かるようになるまで寝かさない。結果20分経過しても35秒ほどのタイムで周回を続ける。残り5分の表示を受けて少しずつペースを上げていったが32秒を刻む所で一本目の走行枠を終えた。
2本目は気温も多少上がったせいもあって先ほどまでの恐怖感は薄らいで20周も走る頃には30秒を切り出す。それでも極力バイクを寝かさないように、膝を擦らないように、ブレーキもバイクを起こしている段階で終わらせるように心がけて丁寧に乗る。タイヤが滑り出すなんてスピードは出していないので不安な挙動は全く無いがそれでも自分を信用する気になれず絶対に転ばないライディングを目指す。
最終的には28秒1までタイムを詰めて2本目の走行を終える。決して無理はしていないからまだ余裕があるはず。
予選を兼ねた3本目で今まで慎重に走ってきた感覚から短時間で自分のベストに持っていくように勤める。昼休みの間ikaさまが自分のバイクを乗り回してくれたお陰でタイヤは十分に温まっている。その為調子よく28秒台までペースを上げることが出来たがその先が中々見えてこない。寒さで体が動いていないようだった。
ようやく体も温まり28秒前半のタイムが出だす頃合にタイムアタック開始のフラッグが振られた。前回はクリアラップが取れずに不満の残る予選をしてしまったことを思い出し前車との間を考えながら走る。がしかし全力で走る次の周にペースを落とし間隔があいたところで再びペースアップという方法は今までやったことが無く思うようにタイムが伸びない。今月こそ予選で27秒台を刻むつもりでいたが結果は28秒021、セカンドグリッドを獲得したもののやはり不満の残る予選結果となった。
その後のKランは梨本塾HPのムービーをご覧いただきたい。あまりの慎重さに全くペースが上がらず最後まで不甲斐ないレースをしてしまった。
もう少し、もう少し思い切りの良さを身に付けなければ梨塾レジェンド達に太刀打ちができない。
石橋を叩いてばかりじゃ先が無い
その後の年間ランキングでは2005年を通じて競っていたSHイトウ氏と同点の7位と微妙なポジションに来年に向けての闘志を燃やした。そしてサプライズ。
良かったこと悪かったことをかみ締めながら帰路につく。すっかり忘れていた家族へのクリスマスプレゼントを調達するも気持ちは既に年明け早々の初走りに向いていた。。。
つづく
年の瀬が押し迫るこの頃になると朝の冷え込みも厳しく外気温は5℃を下回っていた。路面温度も当然低くコースインしてしばらくタイヤを暖める。
5分ほど経過するもまだ恐怖感は消えず、10分経過するも最初の恐怖感に何ら変化は無い。いつまでもゆっくり周回する自分をあからさまに邪魔扱いするように他のバイクが抜き去っていく。
その様子を見てもとても怖くてバイクを寝かす気さえ起こらない。「1本目はタイヤを暖めるだけで終わるだろう」という塾長の言葉をかみ締めながらフロントの手ごたえが分かるようになるまで寝かさない。結果20分経過しても35秒ほどのタイムで周回を続ける。残り5分の表示を受けて少しずつペースを上げていったが32秒を刻む所で一本目の走行枠を終えた。
2本目は気温も多少上がったせいもあって先ほどまでの恐怖感は薄らいで20周も走る頃には30秒を切り出す。それでも極力バイクを寝かさないように、膝を擦らないように、ブレーキもバイクを起こしている段階で終わらせるように心がけて丁寧に乗る。タイヤが滑り出すなんてスピードは出していないので不安な挙動は全く無いがそれでも自分を信用する気になれず絶対に転ばないライディングを目指す。
最終的には28秒1までタイムを詰めて2本目の走行を終える。決して無理はしていないからまだ余裕があるはず。
予選を兼ねた3本目で今まで慎重に走ってきた感覚から短時間で自分のベストに持っていくように勤める。昼休みの間ikaさまが自分のバイクを乗り回してくれたお陰でタイヤは十分に温まっている。その為調子よく28秒台までペースを上げることが出来たがその先が中々見えてこない。寒さで体が動いていないようだった。
ようやく体も温まり28秒前半のタイムが出だす頃合にタイムアタック開始のフラッグが振られた。前回はクリアラップが取れずに不満の残る予選をしてしまったことを思い出し前車との間を考えながら走る。がしかし全力で走る次の周にペースを落とし間隔があいたところで再びペースアップという方法は今までやったことが無く思うようにタイムが伸びない。今月こそ予選で27秒台を刻むつもりでいたが結果は28秒021、セカンドグリッドを獲得したもののやはり不満の残る予選結果となった。
その後のKランは梨本塾HPのムービーをご覧いただきたい。あまりの慎重さに全くペースが上がらず最後まで不甲斐ないレースをしてしまった。
もう少し、もう少し思い切りの良さを身に付けなければ梨塾レジェンド達に太刀打ちができない。
石橋を叩いてばかりじゃ先が無い
その後の年間ランキングでは2005年を通じて競っていたSHイトウ氏と同点の7位と微妙なポジションに来年に向けての闘志を燃やした。そしてサプライズ。
良かったこと悪かったことをかみ締めながら帰路につく。すっかり忘れていた家族へのクリスマスプレゼントを調達するも気持ちは既に年明け早々の初走りに向いていた。。。
つづく

こちらこそよろしくお願いいたします。僕実は去年の始めに一度Aクラス3位になってます。ええ、kitaringとウェスト氏が1コーナーに消えていった時です。自力で3位と言うのは初めてでしたので嬉しい反面アレだけトシに離されると悔しくて今年のモチベーションになります。
>塾長
今年はまたあらゆる意味でお付き合いお願い申し上げます。さて、練習しに行こう。
今年も宜しくお願い致します。