今日はどこに連れて行こうか・・・などと考えることは一瞬たりともなかった。どうしても10Rに乗っていたころのリズムを取り返したい。
大型連休の道路事情を危惧して自走でトミンに向かう。祝日のトミンは夏の湘南海岸を思わせるほど混雑するので普段は決して走りに行かないが期待してのR1投入がコケ、打開策としてのスプロケット変更でも当初期待していたほどの成果を上げることはできなかった。
結論として絶対的にR1に乗っている時間が足りないと考えた。
ならば乗るしかない。タイムなど二の次にして乗車時間を稼ぎたい。そこに都合よくデジノビことトシから走行の誘いを受けたのだった。
予想していたほどの渋滞はなくスムーズにトミンに到着するとすでにパドックは走行を待つ人たちでごった返していた。そんな中にワタンベさんを見つける。程なくしてコスキー、トシも現れる。連休中ということで他にも知った顔ぶれがいた。梨塾常連の黒いCBR600RR氏と相棒の格闘家R1氏、10R氏。その他はまったく知らない人だったので走り出しは気をつけないと接触などの事故を起こしかねないだろう。
徐々に気温が上昇していくものの湿度はあまり無いようで過ごし易い。まずはウォームアップで50周ほど走り、その後70〜80周を二本、都合180ラップあまり走りこむ。徐々に慣れてきたのか減速時のホッピングというかカカカが出てもあまり慌てなくなってきた。
しかしながら未だラップタイムには結びつかず28秒4が精一杯だった。トシもラップタイム自体はあまりよくなかったらしいが、塾の疲れが残っているのだろうか。
それに対してコスキーとワタンベさんは走行こそ少なかったが高回転まで回した排気音をとどろかして気持ちよさそうに周回していた。
この日別格の速さを見せ付けたレーサーの600RRがいたのだが、走行後話をしたところトミンでのベストタイムは26秒5だそうで非常に驚いた。この日は他のサーキットにあわせて車体を変えたそうでラップタイムは伸び悩んだとのことだったがそれでも27秒前半で常に周回していた。
他にも速さはさておきウイリーがとてもうまい人やミニバイク、スリックタイヤを履いたモタードなど多彩なバイクが練習走行をしていたが危険なシーンも目撃した。
コース途中でマシントラブルなのか止まってしまい、端によけているとはいえレコードラインに程近いところでエンジンをかけ続ける人、コースを外れずにコース上でバイクを押してパドックに戻ってくる人、後方に道を譲るためなのか直線部分で急激な進路変更をする人。
トミンモーターランドは気軽にリーズナブルにスポーツ走行ができる場所として人気があり自分も含めてよく利用しているが、それゆえオフィシャルなども存在しないわけでこの辺の意識が欠落していると今後の利用にも響いてくるのではないかと改めて自戒の念もこめて考えてしまった。
帰りがけ土浦北インター近くで食事をして休息するもさすがに自走で来て散々走り回った後は体もこたえてなかなか店を出ることができなかった。しかしながら帰路は渋滞も無く疲労も最小限で帰宅することができたのは幸いだった。
だんだん体がR1に慣れてきているのを実感するようになったので間髪いれずに練習を繰り返したかったがこういうときに限って時間をつくることができず5月下旬になりようやく走りにいけることができた。
今度はいつもどおり平日に行くとユキータ卿の友人である黄色いXJR氏と遭遇した。某コミュニティでネット上の挨拶はしていたものの実際にお会いするのは初めてではあったが気さくな人でその後の走行でもお互い拮抗したタイムで楽しく走ることができた。
この日も主眼はロングで走ることと減速時のカカカに対応すること、この2点に絞った。今の段階で細かいことを考えてもあまり意味をなさないように思えたからだ。
初めの一本目は慎重に体を慣らしていく。20周くらいしてから徐々にペースを上げていくが何故か29秒0あたりでバランスしてしまいそれ以上タイムが伸びない。走っていても所々恐怖感を感じているので50周ほどして一度ピットに戻る。この一本目では以前赤いR1だったが今はGSX-R750に乗るライダーにつつかれてしまう。道を譲った後でついて行こうと思ったがまるでついていけなかったがどうやらこちらのペースが一方的に上がらなかったようだ。理由はわからないがとにかく休息を入れることにする。
二本目の走行では比較的短時間で28秒台にまでペースを上げることができた。
感じがつかめてきて一気に28秒2あたりまでタイムを伸ばすものの前走者に引っかかって一度ペースを乱されるとしばらくの間は28秒6あたりでバランスしてしまう。程なくすると一気に28秒0付近までタイムを伸ばすがまた引っかかると28秒中盤でバランスしてしまう。おそらく何も考えずに走っていることから操作そのものを記憶することを怠って感覚だけで乗っていたからだろう。約70周ほどで二本目を切り上げる。
また、二本目の途中約半周の差で黄色いXJR氏が走っていたがいくら逃げようとしても一向に差が開かず適正な距離を保ちながら周回数を重ねた。こちらもこの日ベストのタイムを刻んでいたのでXJR氏とのバトルは引き分けと勝手に思っていたが3本目でバトルした結果お互いに得意な部分と不得意な部分があり総合すると同じようなラップタイムだったことがわかった。これをヒントに自分の足りない部分を考察することになる。
3本目、先ほどの休息中にぱらついた雨が上がり路面も乾いたままなので今のうちにと思い走り出す。このときも2本目と同じような流れでタイムが推移していたが明らかにバイクの操作自体に余裕を感じていた。やはり長く乗ることで染み付いてくる何かがあるのだろう。1本目と比べるとかなりのハイペースにもかかわらず恐怖心はまったく無い状態で走れた。
あと10周ほどで200ラップかというところで雨粒が落ちてきたので都合190周で引き上げた。
ペースを恐怖心という関係がどんなものなのか不思議に思うことがよくある。最初の一本は大して速くも無いのに恐怖心を感じるが、いったん休憩を入れると先ほどより速いペースでも恐怖心は感じなくなる。このペースと恐怖心のズレが無いようになれば速くなれるものなのか。
この日のベストは28秒029でタイヤが消耗していた点を考えればマズマズではないかと思えた。もっとも先日遭遇したレーサー600RR氏は消耗しきったタイヤで27秒3であったが。もっと言えば塾長はご臨終を通り越して来世となったフロントタイヤのCBR954RRで26秒台であったが。
思えば一昨年の暮れ、消耗したタイヤで29秒0を出したコソ練の後の梨塾で28秒2までタイムを伸ばしたことがある。
今回はその再来となるのだろうか、週末に梨塾を控えて帰宅途中でタイヤを新品に入れ替る。万全と思われた対策であったがそこにはまたしても落とし穴が。。。
つづく
結論として絶対的にR1に乗っている時間が足りないと考えた。
ならば乗るしかない。タイムなど二の次にして乗車時間を稼ぎたい。そこに都合よくデジノビことトシから走行の誘いを受けたのだった。
予想していたほどの渋滞はなくスムーズにトミンに到着するとすでにパドックは走行を待つ人たちでごった返していた。そんな中にワタンベさんを見つける。程なくしてコスキー、トシも現れる。連休中ということで他にも知った顔ぶれがいた。梨塾常連の黒いCBR600RR氏と相棒の格闘家R1氏、10R氏。その他はまったく知らない人だったので走り出しは気をつけないと接触などの事故を起こしかねないだろう。
徐々に気温が上昇していくものの湿度はあまり無いようで過ごし易い。まずはウォームアップで50周ほど走り、その後70〜80周を二本、都合180ラップあまり走りこむ。徐々に慣れてきたのか減速時のホッピングというかカカカが出てもあまり慌てなくなってきた。
しかしながら未だラップタイムには結びつかず28秒4が精一杯だった。トシもラップタイム自体はあまりよくなかったらしいが、塾の疲れが残っているのだろうか。
それに対してコスキーとワタンベさんは走行こそ少なかったが高回転まで回した排気音をとどろかして気持ちよさそうに周回していた。
この日別格の速さを見せ付けたレーサーの600RRがいたのだが、走行後話をしたところトミンでのベストタイムは26秒5だそうで非常に驚いた。この日は他のサーキットにあわせて車体を変えたそうでラップタイムは伸び悩んだとのことだったがそれでも27秒前半で常に周回していた。
他にも速さはさておきウイリーがとてもうまい人やミニバイク、スリックタイヤを履いたモタードなど多彩なバイクが練習走行をしていたが危険なシーンも目撃した。
コース途中でマシントラブルなのか止まってしまい、端によけているとはいえレコードラインに程近いところでエンジンをかけ続ける人、コースを外れずにコース上でバイクを押してパドックに戻ってくる人、後方に道を譲るためなのか直線部分で急激な進路変更をする人。
トミンモーターランドは気軽にリーズナブルにスポーツ走行ができる場所として人気があり自分も含めてよく利用しているが、それゆえオフィシャルなども存在しないわけでこの辺の意識が欠落していると今後の利用にも響いてくるのではないかと改めて自戒の念もこめて考えてしまった。
帰りがけ土浦北インター近くで食事をして休息するもさすがに自走で来て散々走り回った後は体もこたえてなかなか店を出ることができなかった。しかしながら帰路は渋滞も無く疲労も最小限で帰宅することができたのは幸いだった。
だんだん体がR1に慣れてきているのを実感するようになったので間髪いれずに練習を繰り返したかったがこういうときに限って時間をつくることができず5月下旬になりようやく走りにいけることができた。
今度はいつもどおり平日に行くとユキータ卿の友人である黄色いXJR氏と遭遇した。某コミュニティでネット上の挨拶はしていたものの実際にお会いするのは初めてではあったが気さくな人でその後の走行でもお互い拮抗したタイムで楽しく走ることができた。
この日も主眼はロングで走ることと減速時のカカカに対応すること、この2点に絞った。今の段階で細かいことを考えてもあまり意味をなさないように思えたからだ。
初めの一本目は慎重に体を慣らしていく。20周くらいしてから徐々にペースを上げていくが何故か29秒0あたりでバランスしてしまいそれ以上タイムが伸びない。走っていても所々恐怖感を感じているので50周ほどして一度ピットに戻る。この一本目では以前赤いR1だったが今はGSX-R750に乗るライダーにつつかれてしまう。道を譲った後でついて行こうと思ったがまるでついていけなかったがどうやらこちらのペースが一方的に上がらなかったようだ。理由はわからないがとにかく休息を入れることにする。
二本目の走行では比較的短時間で28秒台にまでペースを上げることができた。
感じがつかめてきて一気に28秒2あたりまでタイムを伸ばすものの前走者に引っかかって一度ペースを乱されるとしばらくの間は28秒6あたりでバランスしてしまう。程なくすると一気に28秒0付近までタイムを伸ばすがまた引っかかると28秒中盤でバランスしてしまう。おそらく何も考えずに走っていることから操作そのものを記憶することを怠って感覚だけで乗っていたからだろう。約70周ほどで二本目を切り上げる。
また、二本目の途中約半周の差で黄色いXJR氏が走っていたがいくら逃げようとしても一向に差が開かず適正な距離を保ちながら周回数を重ねた。こちらもこの日ベストのタイムを刻んでいたのでXJR氏とのバトルは引き分けと勝手に思っていたが3本目でバトルした結果お互いに得意な部分と不得意な部分があり総合すると同じようなラップタイムだったことがわかった。これをヒントに自分の足りない部分を考察することになる。
3本目、先ほどの休息中にぱらついた雨が上がり路面も乾いたままなので今のうちにと思い走り出す。このときも2本目と同じような流れでタイムが推移していたが明らかにバイクの操作自体に余裕を感じていた。やはり長く乗ることで染み付いてくる何かがあるのだろう。1本目と比べるとかなりのハイペースにもかかわらず恐怖心はまったく無い状態で走れた。
あと10周ほどで200ラップかというところで雨粒が落ちてきたので都合190周で引き上げた。
ペースを恐怖心という関係がどんなものなのか不思議に思うことがよくある。最初の一本は大して速くも無いのに恐怖心を感じるが、いったん休憩を入れると先ほどより速いペースでも恐怖心は感じなくなる。このペースと恐怖心のズレが無いようになれば速くなれるものなのか。
この日のベストは28秒029でタイヤが消耗していた点を考えればマズマズではないかと思えた。もっとも先日遭遇したレーサー600RR氏は消耗しきったタイヤで27秒3であったが。もっと言えば塾長はご臨終を通り越して来世となったフロントタイヤのCBR954RRで26秒台であったが。
思えば一昨年の暮れ、消耗したタイヤで29秒0を出したコソ練の後の梨塾で28秒2までタイムを伸ばしたことがある。
今回はその再来となるのだろうか、週末に梨塾を控えて帰宅途中でタイヤを新品に入れ替る。万全と思われた対策であったがそこにはまたしても落とし穴が。。。
つづく
